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KOREA

《準備から出発まで》2003年10月の旅にむけて

友達と急に話がまとまって決まった韓国ソウルへの旅。ワーキングホリディで滞在したカナダから帰国後、「次に行く外国は韓国かな〜。」と漠然と思っていたのだけど、こんな形で急に計画が進むことになるとは思っても見ませんでした。以下、2003年9月中旬に話がまとまってから、出発までの準備編です。
ひかり号で韓国? 復路はどうする? 宿泊先は? 情報収集 私の韓国語 興味あるのは・・・
ひかり号で韓国?
今回、ソウルへ行くことを決めたのは出発の約1ヶ月前。しかも10月の3連休をからめた日程だからツアーで行くには料金もバカ高いし、空きもないだろうし・・・というより、元からツアーで行くことは考えてないんですけどね。(笑)ひょんなことから面白そうな方法でソウルまで行けることを知り、私の好奇心がむくむくと湧きあがってきたのでした。
そう、「ひかり号に乗って韓国へ行くぞ!!」JR、いつのまに韓国へ進出・・・?!いえいえ、韓国にひかり号が走っているわけはありません。正確には新大阪駅から新幹線に乗って小倉駅へ行き、在来線に乗り継いで下関駅へ。そう、下関から出航している国際フェリーに乗って韓国の釜山(プサン)へ入国、そこから列車に乗り換えてソウル入りするというものです。私は今まで空路でしか外国へ入国したことがなかったので、生まれて初めてのわくわく体験なのです。パスポートへの出国のスタンプは「関門」って押してもらうんだよ〜。ソウルに着いたら、おいしい韓国料理をたらふく食べて、マッサージとかエステも行きたいし、買物にも出かけてキムチとかいろいろ買って帰りた〜い!既に興奮気味の私です!
私が使ったこのルートを1枚の切符でお安く旅できるんです。その名も「日韓共同きっぷ」。札幌市内、東京都区内、名古屋、大阪市内、広島市内他からの出発地設定があり、JR各社とフェリー(下関−釜山間)またはジェットフォイル(博多−釜山間)と韓国鉄道庁のセマウル号(釜山または慶州(キョンジュ)−ソウル間の特急)がセットになっています。もちろん出発地およびフェリーとジェットフォイルのどちらを選ぶかにより、切符のお値段は変わってきます。私が購入した大阪市内発フェリー利用の場合のお値段は大人片道\18,260でした。(2003年10月1日現在)この切符はもちろん韓国でも購入することができますが、日本発のものは購入できません。韓国での名前は「韓日共同乗車券」となります。(韓国語:ハニルコンドンスンチャクォン)乗車券は最初の乗車日から最終乗車日まで7日間有効です。今のところこの切符が日韓両国を経済的に旅行できる手段だそうで、運賃割引率はJRで9〜30%、フェリーが30%、セマウル号が15%となっているそうです。この切符は今では珍しい手書きのチケット。カーボン式の3枚綴りでそれぞれ「ひかり号」と「フェリー」と「セマウル号」の切符になっています。
今回のソウル旅行のパートナーはカナダで知り合った愛知県在住のトモミ。彼女も韓国料理は大好きだし、マッサージやエステにも興味津々!面白い旅になりそうです。彼女は名古屋からひかり号に乗って新大阪駅で私と合流するわけなのですが、ここでひとつ問題が・・・。当初、トモミは名古屋発の日韓共同きっぷを、私は大阪市内発のものをそれぞれで買おうと思っていました。でもこれだと新大阪駅から小倉駅までの約2.5時間を車内でバラバラに座って過ごさないと行けないんですよね。ま、どうせ小倉駅で会えるのだから、「我慢しろ!」と言われればそれまでなのですが・・・2人で同じ列車に乗っているというのに、離れ離れはちょいとさびしい。それなら「新大阪駅から自由席に座って行けばいい。」とも思ったのですが、日韓共同きっぷはひかり号の指定席料金がせっかく込みになっているのだし、混雑の予想される連休をからめた日程だということもあって、やはり指定席を確保したい・・・。なんとか隣同士の指定席を確保して一緒に小倉駅まで行く方法はないものかと頭をひねりました。「そんなの、Hirokoが名古屋発の切符も同時に手配して、後で切符を郵送するなりすれば問題ないでしょうに。」と思う方もおられるでしょう。それがですね、この「日韓共同きっぷ」、管轄外とやらで、名古屋発の切符を大阪で購入することができないのです。大阪より西のエリアで出発するものなら、同じJR西日本管内だから発券OKなんですって。 日韓共同きっぷと案内パンフレット


日韓共同きっぷと案内パンフレット
「うーむ。どちらにしてもトモミは一旦、新大阪駅で列車を下りて、改めて新大阪駅発のひかり号に乗り換えなければならないんだよな〜。名古屋発と大阪市内発の日韓共同きっぷの差額よりも安い金額で名古屋から新大阪まで来ることができれば、私が大阪で日韓共同きっぷを2枚購入すればお金の節約にもなるし、座席の問題は解決する!!」そうひらめいた私はひかり号の回数券で使えるものはないかいろいろと探しました。するとあったんです、しかもちょうど新幹線のダイヤ改正に合わせてできたその名も「ひかり・こだま自由席早特きっぷ」というものが!これは乗車日の1週間前までの発売になるのですが、名古屋−新大阪の大人自由席料金は\4,250。名古屋発(\23,320)と大阪市内発(\18,260)の日韓共同きっぷの差額が\5,060だから\810安くなる!もちろん「早特きっぷ」は指定席ではなく、自由席だという違いはあるのですが、新大阪まではトモミ1人だしちょっと早めに駅のホームで並んでおけば自由席でも座れそう・・・???んー、もし、座れなくても名古屋駅から新大阪駅の約1時間は我慢して立って来て下さい・・・と人ゴトなので頼んでみる私。(笑)
というわけで以下の通り、無事に往路のスケジュールは確定しました。あとは当日の天候がよいことを祈るばかり・・・。
JR東海道新幹線 ひかり305号(名古屋駅10:23発→新大阪駅11:36着) ひかり・こだま自由席早特きっぷ(\4,250)
JR山陽新幹線 ひかり359号(新大阪駅11:36発→小倉駅14:18着) 大阪市内発日韓共同きっぷ(\18,260)
JR日豊本線 小倉駅→下関駅
関釜フェリ− 星希(ソンヒ)号(下関港19:00発→釜山港翌朝08:30着)
韓国鉄道庁京釜線 セマウル14号(釜山駅09:55発→ソウル駅14:24着)
復路はどうする?
ソウルへの往路は日韓共同きっぷで決まり!さて日本へ帰るのはどうしよう・・・。帰りもフェリーに乗る時間はないからやっぱり飛行機利用だな。そうだ、現地の旅行会社で航空券を手配することにしよう。ソウルで航空券を買えば日本で購入するよりも安く済むしね!それに往復航空券を買っておけば、手元にソウル行きのチケットが残ることになるから、次の旅行にも使えるし・・・というわけで、早速インターネットで現地ソウルの旅行会社を見つけ、ソウル−大阪間の航空券についての問い合わせをE-mailで送りました。私が利用した旅行会社では、日本語対応もバッチリなので、特に不便なことはありませんでした。
参考として今回、私が手配したソウル発の割引航空券と、同時期に日本(大阪発)で同じ航空会社の割引航空券を買った場合の比較は、以下の通りです。(2003/10/10現在の為替レートは100ウォン=約10円でしたから、韓国ウォン価格から「0」をひとつ取れば日本円概算価格に相当することになります。)実際の支払金額合計は、航空券料金にプラスして、仁川(インチョン)空港および関西空港の使用料と戦争保険料が上乗せされ、332,300ウォンとなっていました。
発券地 座席クラス 予約クラス 有効期限 予約変更など ルート変更 金額 備考
ソウル エコノミー往復 W 1年OPEN 発券後、往復変更可能。復路OPEN発券可 不可 280,000ウォン ソウル発10/1〜10/31。共同運航便の利用は不可
大阪 エコノミー往復 S 2日〜5日間FIX 不可 不可 49,000円 大阪発10/1〜11/23の出発日のうち、週末(金・土)発料金、午前便利用。
出発の21日前までに予約し、かつ予約後、72時間以内に発券要。共同運航便の利用は不可
というわけで、復路の交通手段もしっかり確保できました〜。
宿泊先は?
ソウルでの滞在はピンからキリまでいろいろあるんです。高級な順に観光ホテル、一般ホテル、旅館・モーテルという具合に業態で序列が決まってるんですよ。ユースホステルも設備はなかなかよいという話を聞きましたが、値段はそんなに安くないとのこと。また一般ホテルは、韓国の法律により、特1級から3級までの等級がつけられているんです。今回、ソウルで2泊するのですがトモミとも相談して、あちこち出歩くのに立地のよい中心部で、かつ清潔でそんなに宿泊代が高くない宿で1泊して、もう1泊はリッチな特1級ホテルに滞在しようということになりました。1泊目がフェリーの2等B、2泊目がエコノミーな宿、3泊目がラグジュアリーな特1級・・・とUPGRADEしていくわけです。ふふふ、楽しみ。(笑)
ソウルのホテルには、歯みがきセットやカミソリなどの使い捨て品は置かれていないとのこと。置いてあったとしてもそれは無料ではなく、有料になるとのことなので、持ち物リストにちゃんと入れておかなきゃね。ま、忘れたとしてもソウルは大都会。日本でもおなじみのコンビニエンスストア(セブンイレブンやミニストップ、その他韓国資本のものもあります。)もあるから現地で買うこともできるけどね。
で、いろいろ探した結果、今回の旅では以下のホテルを利用することにしました。
宿名 立地 チェックイン チェックアウト 部屋タイプ 宿泊料金(税サ別) 宿泊予約・代金支払方法
1泊目 明洞iTEL 明洞(ミョンドン) 14:00 12:00 ツイン 5,190円 インターネットで見つけたソウル総合情報サイトを経由し、日本で予約。支払も指定された日本の銀行口座へ日本円で前もって振込入金。入金が確認出来次第、メールで予約確認書が送られてきた
2泊目 THE WESTIN CHOSUN 市庁(シチョン) 14:00 13:00 エグゼクティブツイン 290,000ウォン WESTIN HOTELグループのサイトから、直接予約。支払は現地精算
情報収集
今回のソウル滞在にあたってのいろいろな情報集めには、ソウルナビという総合情報サイトがかなり役立ちました。街歩きのこと、食べ物や買物のこと、宿泊に関することなどなど、盛りだくさんでした。体験者の口コミ情報が幅広く書かれているのも参考になりました。その他、大阪にある韓国観光公社へはパンフレットや地図などの類をもらいに行ってきたりもしました。韓国料理をたくさん紹介している冊子があって、それを見ながらよだれが思わず・・・。(笑)どれもこれもかなりおいしそうなんだもの。んー、マシケッタ〜。(韓国語:おいしそう〜。)あれも食べたい、これも食べたいと思っていたら、どう考えても今回の日程では食事回数が足りないということに気づきました。うむむ。(笑)1回目を行く前から、既に2回目の旅行を計画・・・?!
私の韓国語
ワーキングホリディ滞在でカナダのトロントにいた時のフラットメートに韓国人がいて、彼女に少し韓国語を教えてもらったことがありました。帰国後も続けて勉強しようと最初はがんばっていたのだけど、あえなく挫折・・・。(苦笑)当時、私は彼女に日本語を教えて、彼女からは韓国語を学ぶという、いわゆるランゲージ・エクスチェンジをしていました。でも、現在の私の韓国語はとても会話として成り立つレベルではございません・・・。相手が「ばーっ」としゃべりはじめると、もうさっぱりわからない・・・エクスチェンジではお互い「日常で使える会話」を教えあうようにしていたので、今回の旅のシチュエーションでも何か役立つセンテンスが出てくるはず!頭の隅っこにある記憶を掘り出してがんばらねば!私が話せるのは簡単な挨拶と「おいしい」、「辛い」、「〜をください」、「お勘定」、などの食べ物に関することや、「1枚ください。」、「お姉さん、ちょっとまけてください〜」、なんていう買物会話など・・・(笑)ま、韓国には日本語がわかる人も多いらしいから、なんとかなるでしょ。あとは英語でなんとか・・・なる???ま、ケンチャナヨ〜。(韓国語:だいじょうぶ〜。)
興味あるのは・・・
今回の旅の目標その1は「うまい韓国料理をいろいろ食べること」、その2は「エステ・マッサージの類を受ける」、その3は「皮革製品と韓国食材のお買い物」の3つ。ソウル滞在期間は3日間しかないのだけれど、どこまで楽しんでこれるのか・・・?今回はいわゆる見どころの観光はパスしちゃいます!ひたすら、食べまくってくる感じかな。いやー、濃い滞在になりそうですな。わはは。(笑)