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VANCOUVER
カナディアンロッキーの表玄関と言われているバンフでの約9日間を過ごした後は、ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーへ。バンフからの移動手段は夜行バスなので、出発まではまだたっぷり時間があります。この日はバンフの宿をギリギリの時間でチェックアウトして、昼食を持ってバンフスプリングスホテルへ向かい、ホテルのパブリックスペースでまったりと本を読みながら日中を過ごしました。夕食はカスケードプラザのフードコートで済ませて、20:00出発予定のバスに乗るためにバスディーポへ。ちょっと遅れて出発したけど、予定通り翌朝7:35にバンクーバーには到着しました。この夜のバスは夏休みだからか、満員だったなー。ちょっと窮屈でしんどかった・・・。今夜の宿のユースホステル(セントラル)はバスディーポからのシャトルバスサービスを持っているのだけれど、この時間帯のピックアップはしていないというので、モノレールのようなスカイトレインと呼ばれる鉄道とバスを乗り継いで自力で向かいました。そして朝食でも・・・と思ったら、このユースホステルにはなんとキッチンがなかった!昔ホテルとして営業していたものを2002年の夏にユースホステルとしてオープンさせたばかりで、近いうちにキッチンスペースも作る予定とのこと・・・。(でもコレを書いている2003年9月現在、ユースホステルのサイトを見ると、どうも現在もまだキッチンはないようなのだが・・・。)近所にもうひとつユースホステル(ダウンタウン)があり、自炊したいならそこの設備を使うことは可能だとのことでしたが、ちょっと面倒くさいなー。
バンフで再会したユカリが私がバンクーバー入りしたこの日に日本へと帰ってしまうとの話だったので、彼女の友達のヨシミちゃんと3人で待ち合わせをして街のスープ屋さんへ行き、朝食。その後、ヨシミちゃんのフラットメートのValeryも一緒に4人でユカリを見送りに空港へ。彼女を見送った後はしばらくヨシミちゃんのフラットで過ごさせてもらって、夕方、ダウンタウンへ。バンクーバーのダウンタウンを東西に伸びるRobson St.(ロブソン通り)をうろうろしてきました。ここはレストランやブランドショップ、コーヒーショップなども多く賑わうところ。コーヒーショップと言えば、バンクーバーにはスターバックスコーヒーがあちこちにあり、同じ交差点のあっち側とこっち側にあるところも。やっぱりシアトルが近いから店の数も多いのかな?そしてウワサには聞いていたのだけれど、やっぱりバンクーバーはお寿司が安い!早速、この夜は寿司を食べてしまいました。「ロールAセット」とかいうものをいただいたのですが、サーモンロール、ツナロール(鉄火巻)、カリフォルニアロールの3種の巻寿司(6切れずつ)のセットで$6.95+税金+チップでした。んー、満足。
バンクーバー美術館 |
バンクーバー中央図書館 |
2日目はティムホートンズでの朝食後、Seymour St.(シーモア通り)にある留学情報センターへ行き、E-mailチェック。実はまだトロントへ戻るための航空券を押さえていなかったので、インターネットで安いチケットの情報もチェックしなくてはね・・・。こういう時にインターネットはありがたいねぇ。その後は海側へと歩いて行き、バンクーバー発祥の地と言われるGastown(ガスタウン)へ。見どころはWater St.(ウォーター通り)とCambie St.(キャンビー通り)にあるスチームクロック(蒸気時計)やガスタウンの由来にもなったというGassy Jack(ギャシージャック)の銅像。通りにはたくさんのお土産物屋さんが立ち並んでいます。
15分毎に汽笛のような音が鳴ります |
おしゃべりジャックさんの銅像 |
ガスタウンからぶらぶら歩いてチャイナタウンへ。チャイナタウンの入口にある中山庭園(Dr.Sun Yat-Sen Classical Gaeden)に行ってきました。Dr.Sun Yat-Senとは孫文のことです。ここでは庭園だけを見てきたのだけれど、ここがカナダだということを忘れてしまうほどです。日本の寺院でもこんなところあるよなー。ちょうどチャイナタウンを訪れた日の前日に新しいシンボルである「ミレニアムゲート」と名付けられた門ができていました。前日のセレモニーの様子をTVで見たのですが、カナダ首相もお祝いにかけつけていました。昼食はチャイナタウンのお店でゴマ団子や揚げモチ(名前忘れました)の買い食いで済ませました。旅先のチャイナタウンでは周辺のスーパーマーケットより食材が安かったり、日本人にもなじみの味に出会えるので、私はとても重宝していました。しかし、ホント世界中どこにでも進出して自分たちの街を形成しているなー、中国人は。
中山庭園 |
お庭を拝見 |
ミレニアムゲート |
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夕方、タイちゃんに再会しました。彼女は日本にいた時からの知り合いで、ちょうど私がバンクーバーを旅する時期に合わせたように、偶然にも短期留学でやって来ていたのです。彼女ははじめての海外長期滞在で、バンクーバーに到着したばかり。まだ生活にも慣れていないようで不安そうな顔をしていました。二人でダウンタウンにある韓国料理屋さんで夕食をとって、再会を祝しつつ、これからの生活に不安そうな彼女を励ましたりなんかして・・・。帰国後、日本でも再会しましたが、元気に滞在を終えて帰ってきていたのでよかったよかった〜。
| 翌日、午前中にGranville Island(グランビルアイランド)に出かけてきました。ダウンタウンからバスに乗って行くとグランビル橋の下に潜り込むような形であります。パブリックマーケットやクラフトショップ・レストランなどがあり週末は特に賑わうそうです。私もここでサクランボを購入。とってもおいしかったです!この日の朝食は海を眺められるベンチでのんびりといただきました。(カモメの目線が気になったけどね。) | グランビルアイランドより |
果物屋さんにはベリー類が山積み |
ケーキなんかも売っていたり |
| 午後からはまたヨシミちゃんと待ち合わせをして、Burrard
Inlet(バラード入江)に突き出た半島にある巨大な公園、Stanley
Park(スタンレー・パーク)に行ってきました。とにかく広い公園なので、歩いて周るとどのくらい時間がかかってしまうことか・・・レンタサイクルを利用するのも楽しいかもしれません。私たちは夏のシーズン中に運行していた園内をめぐる無料バスに乗って、ところどころのポイントに立ち寄りながら、ぐるりと周ってきました。ちょうどベルーガの赤ちゃんが誕生したところで、大勢の人が水族館に来ていました。 夕食後にはちょうどバンクーバーで花火大会(「ベンソン&ヘッジス花火シンフォニー」というそうです。)が開催されているというので、それを見に行くことにしました。これは参加4ヶ国が(この時はカナダ・イタリアなどが参加していました)期間中の水曜日と土曜日にかわるがわる花火を打ち上げるもので、最終的にどの国の花火が美しかったかを競うものだそうです。花火シンフォニーということで、花火は音楽と共に打ち上げられます。花火そのものの美しさや技だけではなく、音楽と合っているか、なども評価の対象だそうです。私が見たこの日はカナダの順番でした。2001年7月のカナダディにハリファクスで見た花火よりはずっとゴージャスだったよ。 |
園内のトーテムポール |
ブロックトン・ポイントの灯台 |
スタンレー・パークより |
バンクーバー水族館のラッコ |
規模は大きくない水族館ですがイルカショーもあり |
ベルーガの赤ちゃんが誕生したところで大人気でした |
ベルーガの写真が上手に撮れなかったのでポスターで我慢 |
翌日は、偶然にもまたまたゲイパレードを見る機会に恵まれました。トロントの方が規模は大きかったなー。
ゲイパレードの後は、イエールタウンに行きました。ちょっとしたこじゃれ系の店がいろいろありました・・・でもそんなに栄えているといった感じではありませんでした。夕食はユカリに聞いていたベトナミーズのお店で、おなかいっぱいになりました!バンクーバーも各国料理が楽しめていい感じです。
ゲイパレードにて |
トロントの方が大規模でした |
バンクーバー滞在5日目。この日はジャスパーで一緒にマウントエディスキャベルとマリーン渓谷へ出かけたIanと約束して、ブランチを共にしました。彼はバンクーバー在住なのです。ジャスパーの後に出かけたアイスフィールドパークウェイやバンフの話をしたりしました。旅先で出会った人たちとの再会って楽しいですね。旅からトロントに戻った後には逆にトロントに遊びに来た人と再会して、ごはんを食べにいったり・・・。
Ianと別れて午後からはノース・バンクーバー方面へ。ノース・バンクーバーのLonsdale Quay Market(ロンズデール・キー・マーケット)駅へはスカイトレインという電車の終点駅、Waterfront(ウォーターフロント)からシーバスと言われているフェリーに乗り換えて所要時間は約10分程。シーバスから見えるダウンタウンの風景はきれいでしたよ。ウォーターフロント駅のターミナルから出ているバスに乗って、冬にはスキー場としても営業しているというGrouse Mountain(グラウス・マウンテン)へ行ってきました。
シーバスよりダウンタウン |
ノース・バンクーバーのロンズデール・キー・マーケット |
グラウス・マウンテンのゴンドラより |
グラウス・マウンテンにはクマがいました |
グラウス・マウンテンへはスカイライドというゴンドラとチェアリフトを乗り継げば簡単にアクセスできるのですが、歩いて登ってみることにしました。ロッキーマウンテンエリアであちこちハイキングをしてきたので、気軽に歩き出したのですが・・・。感想は「登らなきゃよかった・・・。」でした。なぜかと言うと途中に「ごほうびポイント」がないんです。ごほうびポイントというのは、ハイキングの途中で見られる素晴らしい風景などのことを私が勝手に呼んでいるのですが、登れど登れど周りはうっそうとした森しか見えず、結局、ごほうびは上に着くまでありませんでした。えーん、楽しくないよ〜。(泣)ちなみにトレイルコースもすごく急で、岩や大きい石、木の根っこが張り出しているし、途中には蹴上げの高い木の階段・・・歩きづらいは、景色はよくないは・・・で、がっかりでした。山の上の景色はきれいだったんですけどね。「行きは歩きで帰りはゴンドラ」というパターンで何度かハイキングをしてきましたが、ここは往復ゴンドラ(往復料金大人$21.95)を使うことをおすすめします。ちょっと料金が高いのがツライところですが・・・。ちなみに下りだけゴンドラを利用する場合の料金は$5でした。下りのゴンドラはちょっとしたジェットコースター気分でしたよ。山頂にはレストランやギフトショップなどがありました。かなり寒かったのでホットチョコレートで温まりました。
バンクーバー滞在6日目。午前中は宿で洗濯を済ませてから、E-mailのチェックをしに留学センターへ。トロントへ戻るための航空券も購入しました。インターネットを通じて購入したのですが、先週末の料金と週明けの料金が$50も高くなっていて、「しまった・・・。」こういうこともあるんですね・・・。この日は午後からブリティッシュ・コロンビア大学へ行き、大学のグッズショップや本屋などをひやかしたあと、同じキャンパス内にある人類学博物館へ行ってきました。ここでヨシミちゃん・タイちゃんの二人とまたまた合流です。ここは毎週火曜日の17:00以降、無料で入場できるんですよ。(もちろんこの日は火曜日で〜す!)インディアンに伝わるいろいろな彫刻や装飾品などがいっぱいありました。博物館の裏手の庭にも出られるようになっていて、ここにはトーテムポールがありました。そしてもうひとつ、この庭にはブラックベリーがなっているんです。先客がいて、「何をしているの?」と聞くと「ブラックベリーがあるんだ。食べてみなよ。」と言われて、いただいてきました。ひとしきり見学したあとはヨシミちゃんがアルバイトしていた寿司屋さんで夕食にしました。ワーホリ滞在を終えてもうすぐ帰国するというヨシミちゃんのおかげでお店の人にもいっぱいおまけしてもらっちゃって、おいしいお寿司をたらふくいただいてきました。ヨシミちゃんとお店の人に大感謝です!おなかいっぱいになって宿に戻ってから、博物館でサングラスを紛失していたことに気づきショックを受けた私・・・。翌日博物館に電話してみたけど、私のサングラスは届いていませんでした・・・。はぁ。
ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC) |
人類学博物館にて |
インディアンの彫刻などがたくさんあります |
夕焼けもきれいでした |
このあとは、フェリーに乗って、バンクーバー島に渡り、ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリアへ向かいます。旅もだんだん終わりに近づいてきたなー。
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