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まえがき

ここでは私とニュージーランドの出会い、そしてニュージーランドへワーキングホリディに行こうと決心したきっかけやその準備、現地での生活や旅の生活のことなどを紹介していこうと思っています。
20歳でワーキングホリディビザを取りニュージーランドやって来た人、31歳の誕生日を目前にやって来た人、日本では看護婦だった人、料理人だった人、美容師だった人、会社で働くサラリーマン・サラリーウーマンの人、学校を卒業したばかりで社会人経験のない人・・・ワーホリでニュージーランドにやって来た人のそれぞれの年齢や日本での経験はさまざまです。そしてニュージーランドで何をしたいのか?という目的もまた人それぞれです。今の仕事を続けていくことがしんどくなってきて思いきって正社員を辞めて来た人、日本での職種を活かし、ニュージーランドでもそれにチャレンジしてみようと思って来た人、ニュージーランドの自然に憧れてやってきた人、ラグビーが大好きな人、農場で働いてみたくてやってきた人、海外生活体験がしたくてワーホリについて調べてみると渡航したい時期や年齢制限上の理由でニュージーランドしか選択の余地がなかった人、(当時、年齢制限で入国時30歳までOKなのはニュージーランドだけでした。)ただなんとなく来てしまった人・・・などなど。何がよくて何が悪いなんていうことはないです。いろいろな人がいてきっとそれぞれが「こんな風にニュージーランドで過ごしてみたい!」という大きな思いを持ってはるか日本からやって来たのだと思います。(思いたい!)これからニュージーランドへワーキングホリディビザでの渡航を計画している人もあくまでひとつの参考として以下を読み進めていただければ、と思っています。私のページだけに限らず、他の人のワーホリ体験記などのサイトも読んでみることをおススメします。ほんとに人それぞれの"ワーホリ体験"があります。そしてこれから行かれるみなさんがワーキングホリディを終えた時に「ニュージーランドに来てよかった!」と思えるような大きな1年になればよいなぁ、と思っています。
注意 : 以下はあくまでも「私の場合」であり、私がニュージーランドへ渡航しようとして準備していた時のものです。また現地での生活や旅についての情報もあくまでも当時のものですので参考として読んでください。現在は制度やサービスその他が変更・廃止されていることも考えられますのでよく確認の上、最終的な判断はご自身の責任でお願いいたします。

WORKING HOLIDAY

《準備から出発まで》

きっかけ 下調べ スケジュールと準備

きっかけ
実は私がニュージーランドへ行ったのは今回のワーキングホリディが初めてではないのです。1995年9月に10日間程、クィーンズタウンエリアでのスキーをしに行ったのが最初でした。この時はまだワーキングホリディでの渡航は考えていませんでした。でもずっと働いてきた会社を辞めることは考えていて、辞めた後は短期で(といっても約2ヶ月くらいなのですが)ニュージーランドに来たいな、と思っていました。なぜニュージーランドかというのは偶然にも「真夏の日本を抜け出して真冬のニュージーランドでスキー!希望者は現地の家庭でホームステイ体験もできる。」というプログラムを見つけたからでした。その頃、英会話の勉強もしていた私は「好きなスキーと英語の勉強もできるなら、自分のやりたいこと2つを1度にできるチャンスだ。行ってみたい!!」と思いました。しかし、「ニュージーランドってどんな国?」という疑問が湧いてきました。ラグビーが盛んで羊のたくさんいる国というようなイメージしかないのだけれど???「よし、じゃあどんなところなのか行ってみよう、もしこれで気に入らなければこのプログラムに参加しなければいいし・・・」そんなこんなでチェックも兼ねて行ったのが最初でした。そして行ってみると・・・すごく気に入ってしまったのです。たった10日間程という短い滞在だったにもかかわらず、「住んでみたい。」とまで思ってしまいました。こんな気持ちになれたのだから、会社を辞めて思いきってこのプログラムに参加してもいいはずだ!と私なりに決意を固めたのでありました。そして結局、1996年7月に会社を辞めてすぐ渡航し、約2ヶ月間をニュージーランド南島のメスベンという町で過ごしました。ほぼ毎日スキーをする生活、そしてホームステイファミリーとの生活。あっという間に2ヶ月が過ぎ、帰りに10日間ほどのニュージーランド周遊旅行もして日本へ帰国しました。この体験を終えた時に「ああ、またニュージーランドで生活してみたいな。私は冬のニュージーランドしか知らないけど、夏もまた違った楽しみがありそうだし、1年を通して滞在していろいろなところを見てみたい!」この思いが私にみたびニュージーランド行きを決意させました。そして1998年4月、私はワーキングホリディビザを手に三度目の入国を果たしたのでした。

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下調べ
ワーキングホリディでの渡航を決意してからというもの、「ビザってどうやって取得するの?」「航空券の値段っていくらくらい?」「語学学校って通う方がいい?」「住むところって?」「1年の予算はいくらぐらいかかりそう?」・・・などなどいろいろ知りたいことは山のようにありました。もちろん渡航にかかる下調べや現地の暮らしにかかる下調べもとても大事だと思います。でもまずは行くと決めたら、「ニュージーランドで自分が何をやりたいのか?どこに行ってみたいか?」など、ささいなことでもいいからどんどん書き出しておきました。例えば私の場合は以下のようなことでした。(実際の体験を綴ったページへはリンクをクリック!興味のある人はぜひ見てくださいね。)
 やりたいことその1 季節のいい時にニュージーランド全土を旅したい。(南島/北島) ニュージーランドの地図
 やりたいことその2 冬はメスベンに滞在してマウントハットでスキーをし、さらに仕事も見つけたい。
 やりたいことその3 ワーホリ滞在中にオーストラリアへ旅行に行きたい。
 やりたいことその4 前回のニュージーランド滞在でできなかったスカイダイビングをしたい。
 やりたいことその5 ミルフォードトラックを歩いてみたい。
 やりたいことその6  私の部屋に貼っているポスターの湖(Lake Hayes)をこの目で見たい。
 やりたいことその7 前回、面白かったので、もう1度ケーブラフティングをやりたい。
 やりたいことその8 ニュージーランドで行ってみたいところ :
カイコウラ(ホエールウォッチング・ドルフィンスイミングなどやってみたい!)
晴天のレイクテカポ(前回は雨降りだったので)
マウントクックエリア滞在(できれば11月〜12月くらい)
ベイ・オブ・アイランズ
当時は今のように気軽にインターネットを使える環境も整ってなく、また私自身もコンピュータを持っていませんでした。それどころかE-mailすら使ったことのないアナログ人間でした・・・ニュージーランドに関する資料などは観光局へ行ってみたり、あとはガイドブックなどからの情報だけでした。でも私の場合、以前お世話になったホームステイファミリーとは手紙のやり取りなどをずっと続けていたし、ニュージーランドははじめて訪問する国ではなかったので気持ちはラクでした。今の方がいろいろな情報を得るということは簡単かも知れませんが、逆にあり過ぎちゃって迷ったりしてしまうかもしれませんね?!ま、いろいろと考えていたわけですが、またさらに現地でガイドブックに載ってないようなみどころを教えてもらったり、いろいろと人の話を聞いたりしているとそこへ行ってみたくなったり、やってみたくなったりするわけです・・・日本でのいろいろな下調べは大切だとは思いますが、やはり現地でしかわからない情報も多いからあまり縛られずにいたほうがイイと思いますよ。例えば日本でも地元の人のみが知るおいしいたべもの屋さんとかがあるのとおんなじかな?特に旅先で私はガイドブックよりも口コミ情報を大事にしていました。とりあえず、ニュージーランド出発前は上のようなことをやってみたいと企んでいました。

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スケジュールと準備
以下は私の出発までの準備スケジュールです。パスポートは既に持っていましたので準備には入っていません。ご参考程度に読んでください。
 ↓ためしにあなたの日付を書きこんでみますか?
出発の9週間以上前 ニュージーランド政府観光局で資料入手。ガイドブック等購入。旅行会社で航空券料金の問合せ。
8週間前 ワーキングホリディビザ申請用紙請求。語学学校へ資料請求。
7週間前
6週間前 語学学校より資料到着。FAXにて入学願書送付。金融機関に預金残高証明書の発行依頼。ニュージーランドへの往復航空券の予約と申込金支払。(予約確認書+領収書受取)
5週間前 クレジットカードの手続。
4週間前 航空券の残金支払。ワーキングホリディビザ申請書類一式郵送。
日本円のトラベラーズチェック購入。国際キャッシュカード申込。持ち物チェック
3週間前 語学学校へ授業料等送金と現地到着日を知らせる手紙を郵送。学校へ通う間お世話になるホームステイ先にも挨拶の手紙を郵送。
2週間前 ワーキングホリディビザ受領。NZ$のトラベラーズチェック購入。海外旅行傷害保険の申込。市役所へ転出届等の書類提出。退職手続と源泉徴収票入手依頼。歯医者等への通院。
1週間前 航空券の予約確認書受取。(航空券は空港受取のため)国際免許証入手と免許証の期限前切替手続。
3日前 オーストラリア入国認可登録済証申請・受取。ヘアーカット。ニュージーランドの知り合いへ手紙を送付。
1日前 家族への引継。(届出類や郵便のことなど)
出発日 行ってきま〜す!
ワーキングホリディビザとオーストラリア入国
ニュージーランドのワーキングホリディビザは申請から約3週間程で手に入りました。ビザの申請要項はよく変更されますのであえてここで申請にかかる必要書類のことは書かないでおきます。ご自身で最新の情報を確認して手続して下さいね。何と言っても確実な情報は大使館からのものです。ガイド本など(インターネットでの情報も含めて)は作成・発行時期により、過去の情報が書かれていたりしますのでよく注意しましょう。ニュージーランドのビザ情報はこちらをクリック!
今回、私はオーストラリアへの旅を計画していたので日本であらかじめオーストラリアの観光ビザ(厳密にはビザではないのですが)を取得しておきました。ETAS(オーストラリア入国認可登録済証)と呼ばれるもので90日間滞在できました。これは発行日より1年間有効でしたのでオーストラリアへいつ行くのか決めていなかった私はニュージーランドへ出発するギリギリに自分でもらいに行きました。現在のオーストラリアのビザ関係情報はこちらをクリック!

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航空券
日本への帰国時に東南アジアへの旅を予定していたのでシンガポール航空の往復航空券(1年オープン)を購入しました。当時の代金は\169,000でした。ニュージーランドのワーキングホリディビザを申請するためには往復航空券そのものか往復航空券の代金領収書及び予約確認書が必要でした。私がシンガポール航空を使うと決め、ビザの申請をしてすぐにニュージーランド航空がワーキングホリディをする人のための特別運賃の航空券を発売し始めました。これは日本からの直行便往復にさらにオークランド−クライストチャーチ間の国内航空券が無料でもらえるという特典がありました。当時の売出料金はシンガポール航空のものよりも安かったです。「この売出がもう少し早ければニュージーランド航空も考えたかも・・・?!」と思いましたが、結局はシンガポールにもしっかり寄り道してから帰国したのでこれでよかったと思っています。私が搭乗した時のシンガポール航空の日本−シンガポール間の機材や食事はよかったです。シンガポール−クライストチャーチ間は・・・うーん、日本線とは機材も食事も大きくギャップがありました。あと、現地で知り合った友達に聞くと値段の安さという点で大韓航空を使って来ましたという人も多かったです。シンガポール航空の情報はこちらをクリック!ニュージーランド航空の情報はこちらをクリック!

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語学学校
日本から1ヶ月間だけフルタイムの一般クラスプラスホームステイを申し込んでおきました。一般クラスは毎週月曜日が入学可能日で、最少2週間から通うことができました。その他IELTSやCambridge、TOEFLなどの試験クラスはあらかじめ入学日が決められていました。語学学校に通おうと思ったのは友達作りが1番の理由でした。私の通った学校はニュージーランド人の知り合い(日本在)に教えてもらいました。現地で知り合ったワーホリの人の中には結局、学校には行かなかった人もいたし、とりあえず何も決めないでおいて入国後、実際にその学校の授業の様子を見せてもらったり、生徒から評判を聞いたりしてから入学するつもりだという人もいました。私の場合、資料請求から申込手続まですべて自力でやりました。理由は何よりも業者等を使う時に払うお金がもったいないと思ったからです。それに英語が苦手・・・なんて言ってても現地へ入れば全てが英語の生活なのです。その前にいい練習になるかなと思っていました。わからない単語は辞書をひきながら読んでいきました。入学願書の記入などは決められた用紙に書きこんでいくだけなので思ったよりも簡単にできました。ちなみに以下は私の申し込んだ学校のものです。(1998年当時)だいたい私学の語学学校の値段としては平均的なところだと思います。
入学金 $150
ホームステイ設定料(空港への迎え代含む) $100
一般クラス(フルタイム) $300/週
一般クラス(午前または午後のハーフタイム) $195/週
IELTS試験クラス(試験料・教材費別) $300/週
ホームステイ(朝夕2食付。休みの日は3食付) $175/週
英語の勉強についてですが・・・
私は今回ニュージーランドへのワーホリ渡航を決めたずっと前から日本で英語の勉強をしていました。これはワーキングホリディのことなんて考えてなかった頃からでした。中学校や高校で学ぶ(というか学ばせられる)英語ではなく自分自身でちゃんと勉強したいなと思い、「どうして勉強しようか?」といろいろ考えた末、まずはNHKラジオの「英会話入門」を聞き始めました。私にとっては月額\300程のテキスト代+番組を聴く時間で始められるのでお手軽でした。(実際は番組をカセットテープにタイマー録音して自分の都合のいい時に聴いていました。)高い授業料を出して英語学校へ行っても、もし気に入らなかったり続けられなかったらお金がもったいないと思ったので、これなら続けられなくても\300ならあきらめもつくし・・・と思っていました。そしたらなんとなんと1年間続いてしまったのです!(自分に拍手!!)1年間続けられたということでその後、「今度はまた違う形で英語を勉強したいな」と思い始めていたら偶然、家の近所にある個人経営の英会話教室を知り、そこに通い出しました。そしてニュージーランドから帰国した今もラジオと教室は一応続けています。(ラジオは時々さぼっちゃたりもするんだけど・・・)現地で語学学校へ通うから・・・という人もやはり渡航前からしっかり英語には慣れておいたほうがいいと私は思います。語学学校ではまず英語で自己紹介から始まるんですから・・・その前に空港へ到着したら入国審査もあるのです。もちろん英語以前に日本語でさえもちゃんとしたコミュニケーションのとれない人だっているし、(ミルフォードサウンドの旅のページにちらっと書きましたが・・・)英語を操れれば全てOKと言ってるわけではありません。英会話はコミュニケーションをとるための1つの道具に過ぎないのだけど、できないよりできた方がよりよいと思いました。いろいろな国の人と話すのはとても面白かったですよ!どんどん積極的に話しかけちゃいましょう!(でもマナーは忘れずにね。)

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クレジットカード
前からクレジットカードは持っていたのですが、渡航中にカードの期限が切れてしまうのでそのための手続をしておきました。しかし私の持っているクレジットカード会社では今のカードの期限を早めに延長することはできないらしく、いったん解約して再発行のような手続をとりました。社会人経験のある人でクレジットカードを持っていない人は少ないかとは思いますが、もし持っていない人はレンタカーを借りたりする時などクレジットカードはデポジット(保証金)の替わりとしても絶対必要ですし、また身分証明のひとつとしても作っておくべきだと思います。

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現地通貨(T/Cとキャッシュカード)
いやー、まずはじめにNZ$はなぜ今こんなに安くなっちゃったんでしょうか・・・?今から渡航しようとしている人がうらやましい!1998年に私がニュージーランドに滞在していた頃とは大違いです。(当時NZ$1=\75)それはさておき・・・私の資金繰りは以下のような感じでした。この中には日本−ニュージーランドの航空券代や語学学校にかかる費用は含まれていません。(T/C=トラベラーズチェック)
T/C NZ$で約\100,000分 日本のANZ銀行でNZ$建を購入しました。当時の購入金額はNZ$1,250×(NZ$1=\74.80)=\93,500+手数料\2,000=\95,500
T/C JP\で\200,000分 ニュージーランドでのワーキングホリディの後、東南アジアへの旅を計画していたので円建のT/Cも持参しました。もちろんニュージーランド国内で円建のT/Cの両替もOKです。
預金口座 JP\で\700,000分 日本の銀行に入金しておき、国際キャッシュカードを使って現地で引き出ししていました。例えば住友銀行の場合、カード申込代金は\1,050(消費税込)でした。そして現地通貨を引き出す時に金額にかかわらず1回につき\200の利用手数料がかかりました。(プラスATM設置銀行の独自の手数料がかかる場合があります。)また1回に引き出せる上限金額も各銀行によりまちまちなので、私はできるだけたくさん引き出すことのできる銀行で出金して、すぐさま現地口座に入金しなおしていました。私はクライストチャーチのANZ銀行で普通預金口座(セービングアカウント)を作りました。現地の口座は利率がいい、そしてeftpos(エフトポス。日本で言うデビットカードサービスです。日本ではまだまだ普及していませんが多額の現金を持つ必要がないためかなり便利でした。)が使えるということ、仕事をしていた時の給料が振込だったこともあり、現地銀行口座を開きました。ANZ銀行の情報はこちらをクリックしてみてください。
予備用 JP\で\200,000分 クレジットカードの引落用口座に入金しておきました。もしものための予備資金といったところです。
合計予算金額 \1,200,000 ワーキングホリディ中にオーストラリアへの旅も計画していたので結構、他の人より多めの予算だったかも知れません。
結局、日本に帰国した時は残金がありました。上の表のお金は全部使っちゃったわけではありませんので念のため。
上の表に書いていないことで、これからワーキングホリディで渡航される方にひとつ言っておきたいことは帰国後のお金の確保も忘れずに!ということです。みなさんは現地での滞在費や学校へ行くための資金・旅の資金などのことは充分、頭にあると思いますが、忘れちゃいけないのが帰国後のこと。日本でも職探しは以前のように簡単にはいかなくなっています。帰国後は再び学生として大学に復学するだとか、帰国してすぐに仕事が始められる状態にある人ならいざ知らず、無職になっちゃう人は3ヶ月くらい職にありつけなくても大丈夫なだけの資金を確保しておきましょう。年金や保険を払わなくちゃいけなかったり・・・とニュージーランドから帰ってきてもすぐにいろいろとお金が必要で生活は大変です。はぁ〜っ・・・

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ホームステイ
私は今回、2つの家庭でホームステイをしました。ひとつはクライストチャーチで語学学校に通っていた時。もうひとつは1996年にメスベンで過ごした家に再びお世話になった時です。クライストチャーチのステイ先は学校から紹介してもらったお家で夫婦と9歳になる1人息子、そしてネコ2匹にウサギに金魚数匹という構成でした。両親は共稼ぎでお母さんが毎朝、職場へ向かうついでに私を車で学校まで送ってくれました。NZ$175/週でした。(朝夕2食付。休みの日は昼食付。)ここの息子は悪ガキで私も1度キレかけました。彼に"Selfish"という単語や"Don't do dare!!"などなど・・・教えてもらいました・・・(苦笑)
メスベンのステイ先は夫婦と11歳の男の子、9歳の女の子、そしてネコにイヌという家族構成でした。ここは前にもお世話になっているのでお互いを知っている分、気もラクでした。ここは兄弟にもまれているせいか2人の子供はおとなしくて優しいよい子でした。(6人兄弟の下2人!!)ホームステイを出た後や旅の途中でもちょこちょこ顔を出しに行っていました。

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海外旅行傷害保険
航空券を購入した旅行会社を通じて申し込んでおきました。1年間で約\42,000くらいでした。保障内容はセットのものではなくバラ掛けしました。疾病治療費用や傷害治療費用は厚めにかけておき、不必要と思われるものは省きました。滞在中、私はひどいカゼをひいてしまい1度病院に通いましたが、診察料・薬代ともに保険でまかないました。ノートパソコンやデジタルカメラなどを持って行こうと考えている人は盗難等に備えて携行品保険もしっかりかけておいた方がよいでしょうね。(2000年4月より保険料の改定があり、現在は海外旅行傷害保険料が以前より全般にかなり高く設定されているようです。各保険会社で保障内容および料金をよく確認してみることをおススメします。)

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役所への届出
役所へ転出届を出しておきました。転出届を出しておけば海外に滞在中はその市町村住民としての義務と権利は発生しません。日本に住んでいないのだから行政のサービスを受けられないからです。選挙のお知らせなどは来なくなり、住民税を払わなくてよく、また国民健康保険料の支払も不要です。国民健康保険の抹消手続は日本出国後、家族に頼んでやってもらいました。転出先はニュージーランド国クライストチャーチと書きました。将来受けるであろうサービスの国民年金については海外滞在者はその滞在中の保険料支払については選択制ということらしく、払っても払わなくてもよいそうです。もちろん払わないのなら、将来の年金受給時に差が出ることになります。(しかし将来、年金制度がどうなっているのか?という疑問もありますが・・・)それと税金のことですが、所得税に関しては確定申告が必要です。私はワーホリ滞在を終え帰国したその年度分(1999年度)の確定申告に行く時に(2000年2〜3月頃)前年度分(ニュージーランド滞在中で行けなかった年の分。つまり私の場合、1998年度分です。)と共に申告しました。貧乏な私はしっかり2年分の還付金をいただきました。
転出届などの手続は住んでいる場所の役所や税務署でよく確認の上、手続してください。面倒くさいといえばそうなのですが、ニュージーランドに滞在しているのに住民税や健康保険料を払ったりする余分なお金は私にはありませ〜ん!

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退職手続
これはもちろんみなさんのそれぞれの状況によって違いますので仕事をされている人は職場でよく確認して下さい。でもだいたいは退職届を提出し、社会保険の切替手続と雇用保険の受給に関する書類の手続をして、源泉徴収票をもらって、制服を着用していた人は返却して、送別会なんぞしてもらって・・・とこんなところでしょうか???

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病院
歯医者には行っておきましょう!歯科疫病は海外旅行傷害保険の対象外です。海外の医療費はとても高いです。コンタクトレンズ使用者なら眼科も必要かな?その他何か気になるところがあるなら渡航前にメディカルチェックを!

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免許証と自動車保険無事故証明書
私はニュージーランド滞在中に免許証の期限切れがくるためあらかじめ期限前更新の手続をしました。そして日本で運転免許証を持っている人ならぜひ国際運転免許証も取得して行くことをおススメします。国際運転免許証は都道府県の公安委員会(運転免許試験場)で申請すれば即日発行されます。必要書類や申請料等は最新の情報をご確認下さい。海外旅行傷害保険では自動車事故による損害賠償は補償されません。現地で別の保険に加入しましょう。ニュージーランドではAA(Automobile Assosiation)という組織があり自動車保険の取り扱いをしています。日本でいうJAFみたいなものです。現地での加入時に日本での自動車保険無事故証明書があれば多少保険料が安くなるかも知れませんので運転を考えている人は持って行って損はないと思います。AAに関する情報はこちらをクリックして下さい。

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家族への引継
これは私が渡航した後にしかできないこと(国民健康保険資格抹消届提出など)や渡航中に来た私宛ての郵便物のこと、またニュージーランドに後ほど送って欲しいものがあったので(私の場合、冬のスキー関係のものなどでした。)その手続のことなどを家族にお願いしておきました。

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持ち物・送ってもらう物など
「あったら便利はなくても平気」
この言葉のとおりだと思います。現地で探すのが難しそうなモノやメガネ等の個人的なモノ以外は足りないと思えば現地で購入することもできるのですから、持ち物はあまり欲張らずにいきましょう。もしどうしても売っていないのなら、コストはかかりますが日本から送ってもらうという手もありますしね。以下は持ち物についての私のひとことです。ご参考までに。
ユースホステル会員証 日本ユースホステル協会の各都道府県窓口にて入会可能です。また現地でも入会可能です。私はオーストラリアへの旅に出る前にクライストチャーチで申し込みました。(為替レートのこともあり、現地で入会した方が安かったのです。)この会員証を提示するだけで交通機関やアクティビテイの割引が受けられたりするので持っていて損ナシ、絶対おススメです。
アドレス帳 日本の友達の住所を控えてきて近況報告の絵ハガキやクリスマスカードなどを送りました。手軽で便利なE-mailもいいけどたまには自筆の手紙もいいものです。(ちなみに私は親に「E-mailばかりでなく、電話もよこしなさい。」と言われました・・・やはり文面だけでなく、本人の元気な声を聞くと安心するみたい。)
であい帳 これは旅先で出会った人に連絡先とメッセージなどを書いてもらうためのノートです。日本に帰国後もここに書いてもらった友達との連絡は続いています。
日記帳/小遣い帳 日記は書いたほうがイイですよ。私がこのページを作れているのも日記のおかげ!(笑)その時は覚えていても時がたつといろいろ忘れちゃうので書いておけばあとで読み返すと「ああ、そうだったなー。」なんて楽しいですよ。小遣い帳もあわせてぜひぜひ!
日本で撮った写真 日本の風景や家族の写真を持って行きました。話のネタにも。
写真用フィルム ニュージーランドではフィルムがけっこう高かったです。36枚撮りをたくさん持ってきました。枚数にかかわらず現像料は同一料金だったので36枚撮りで正解でした。
日本の曲が入った音楽テープとウォークマン ニュージーランドではまだMDはあまり普及していないようです。メインはCDもしくはカセットテープです。音楽好きな人は必要かな。ちなみに私は現地でよく聞いていた音楽の入ったCDを買ったり、フラットのオーナーにダビングさせてもらったりしてました。今も当時の曲を聞くといろいろな風景や思い出がよみがえります!
カギ 旅に出た時に防犯用として大小2種類のカギ(南京錠)をバックパックにつけていました。
ナイロンタオル いわゆるゴシゴシタオルです。ニュージーランドではオークランドのジャパンマートという日本食品店で売っているのを見ました。オーストラリアのスーパーマーケットで手袋型のナイロンタオル(?)は売っていたのですが・・・現地のスーパーマーケットではスポンジタイプはありましたが、タオルタイプは売られているのを見なかったです。
つめきり 小型のモノがあればベスト。その他耳かきやカミソリ等の最低限の身だしなみ・衛生グッズを。
薬品類 自分に合うモノを持っておきましょう。現地では処方箋なしでは買えなかったり、日本人にはキツイものもあるようです。
虫よけとかゆみ止め薬 夏場は蚊やサンドフライに注意!サンドフライに刺されるとかゆくてたまりません!
日焼け止めとサングラス ニュージーランドの陽射しはきついです。サングラスはおしゃれ用というより目を守るために必要です。
日焼け止めと虫よけ


どちらもアウトドアには必需品です
化粧品など 肌に直接つける化粧水や乳液などは自分に合ったものを持って行った方が無難かな?私は化粧水・乳液・洗顔料は日本で使い慣れているものを使っていました。シャンプー・リンスは現地でサロンセレクティブなどを購入して使っていました。
洗濯用小型ハンガーと洗濯ネット 下着はまとめて洗濯ネットに入れて洗い、あとは洗濯バサミ付の小型ハンガーに干しておきました。
小型目覚まし時計 夜間対応のバックライト機能があればなおよいです。
懐中電灯 私は当初持ってなかったのでオーストラリアの旅の途中で購入しました。キャンプに参加したりユースホステルやバックパッカーズのドミトリーに宿泊するなら必要でしょう。
のどあめ 冬場にスキー生活を送っていた私のカゼ予防対策でした。冬は空気も乾くし、ちょっとノドがおかしいなと思ったらうがいとのどあめ・・・にもかかわらず冬場ひどいカゼをひいてしまい(というよりたぶん気管炎の症状。夜中にセキが止まらなくなってこのまま死ぬかと思ったくらいつらかった・・・)病院のお世話になりました。もちろん診察料や薬代は海外旅行保険で支払いました。
武器(?!) 武器と私が勝手に呼んでいた「スプーン・フォーク・ナイフ・箸」のセットです。日本でアウトドアグッズや登山用品を売る店で購入しました。またフィルムケースに付けて使う調味料用のフタもよかったです。
フィルムケースを利用した調味料入れ


NZ出発前に登山用品を売る店で見つけました
アウトドアサンダル ずっと使っていた安物のサンダルが壊れたのでオーストラリアでかかとのストラップのあるアウトドアタイプのものを購入しました。屋外の水辺で屋内ではシャワーの時など重宝しました。シャワーを浴びた後にスニーカーを履くのはイヤでしょう。
吸湿・速乾性衣類 ダグロン素材の衣類はとてもよいです。ミルフォードトラックを歩いたときに私はダグロン素材のTシャツを着ていたのですが、同行したアキちゃんは綿素材のTシャツ。汗をかきながら歩いた2人ですが、背中の部分の濡れ方(というか乾き方)がぜんぜん違いました。洗濯時も脱水が終わればもう半分乾いているような状態で、干せばすぐ乾くしね。いつまでも乾かない綿素材とは大違い!値段は普通の綿シャツよりお高いのは確かなのですが・・・1枚あれば損なしの買物だと思います。アウトドアショップなどでチェックしてみてね。
こんなところかな?また何か思い出したら書きますね。

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